熊本県産「紅はるか」の出荷が始まりました
今年も大人気のさつまいも「紅はるか」の出荷が始まりました。
「紅はるか」について
「べにはるか」は2010年3月に品種登録された新しいさつまいもの品種で、食味や外観が「はるか」に優れたという意味で名づけられたそうです。
その名の通り、さつまいもらしい均整の取れた中程度の大きさで、従来のさつまいもよりはるかに糖度が高いのが特徴です。糖質の中でも麦芽糖が多く含まれ、強い甘さにもかかわらず、後味はすっきりとした上品な甘さです。
ねっとり系でありながら、ほくほくとした食感も楽しめるまさにいいとこどり!しっとり、ほくほくとした美味しさをぜひお楽しみください。
黒いベタベタの正体
さつまいもには整腸作用のある「ヤラピン」という成分が含まれています。さつまいもを切ると出てくる白い乳液状のものですが、皮や切り口などに黒くベタベタしているものはヤラピンが分泌されて固まっているところです。傷んでいるわけではないのでご安心ください。
紅はるかの羊羹
焼き芋でたべるのはもちろん、お菓子作りにもぴったりです。紅はるか本来の甘さを生かした羊羹は弊社スタッフも大絶賛!