香川県産「菜の花」の出荷が始まりました
香川県産の菜の花が入荷しました。
黄色い菜の花畑は春の風物詩ですが、食用の菜の花は花が咲く前の蕾の状態で楽しむ食材です。
ほろ苦い春の味
菜の花はアブラナ科アブラナ属の花の総称で、主に花を食べるものを菜花と呼びます。葉が柔らかく花茎、葉、蕾を使用する和種(在来種)と、葉が厚く主に花茎と葉を使用する西洋種があります。どちらも甘味と独特のほろ苦さがあり、お料理のアクセントにおすすめの食材です。
菜の花は丸ごと食べられます。蕾は咲くと目にも鮮やかで彩りは良いのですが、花が開くにつれ、苦み・えぐみが強くなります。食べられないことはありませんが、なるべく蕾の状態で召し上がるのがおすすめです。
塩ゆでしお料理に添えるだけで彩り良く、春を感じる一皿になります。今が旬の菜の花で、食卓に春を添えてみてください。
生産者代表:藤澤さん
香川県は温暖で雨が少なく、冬場の日照時間が長い瀬戸内気候。
良い苗を育てる事に重きを置いておいしい菜の花を安定供給しています。
食べ方色々
菜の花は意外にもどんなお料理にも合うんです!茎がしっかりしているものは茹で時間を調整して食感を損ねないようにするのがポイント。是非色々楽しんでみてください。